アフィリエイトには、サイトに関する審査はあります。
広告主による審査に落とされてしまうと、バナー広告などを貼り付ける事はできません。ただしアフィリエイトの審査に通りやすくなるポイントもあって、まずは記事を書いておくのがおすすめです。
アフィリエイトの流れとサイトに対する審査
アフィリエイトの流れはどうなるかと言うと、まずホームページやブログなどを立ち上げます。
そのブログには、各企業の商品リンクなどを貼り付ける訳です。
誰か読者がそのリンクをクリックしたり、ブログ経由で商品を買ってくれた時などは、利益が発生する流れになります。
広告掲載を依頼している企業が、お金を支払ってくれる訳です。
ただし、リンクを貼る為には、冒頭で触れた審査を受ける事になります。
広告主がサイトの状況などをよく確認した上で、特に問題ないと判断されれば、バナー広告などを貼り付けられる訳です。
審査に落とされてしまえば、もちろん貼り付ける事はできません。ですから審査は要注意です。
審査に落とされてしまう主な理由
どういうサイトやブログは審査に落とされやすいかと言うと、例えば作成途中のブログです。
ブログが立ち上げられてから日数があまり経過していないと、審査で落とされる確率は少々高くなります。
ですからブログを作った当日などに審査を受けるのではなく、数日待つ方が良いでしょう。
それと商品に関する記事が書かれていない時です。
例えば不動産に関する資料請求のアフィリエイト広告があるとします。
資料請求を目指すなら、不動産の商品をアピールする為の記事も書くべきです。
ところがブログによっては、肝心の記事が書かれていない事があります。
記事が未作成の状態ですと、審査に落とされる確率は高まってしまいますから、注意が必要です。
逆に、商品紹介の記事が作成済みならば、審査に通る確率は高まります。
広告によっては審査がない
ただ、たまに例外的な広告もあります。
確かに多くの広告主は審査を行っていますが、たまに無審査の広告もあるからです。
アフィリエイトのサイトで申請手続きを行ってみれば、ほぼ自動的に広告を貼り付けられるようになる事もあります。
ですから、できて間もないブログに広告を貼り付けたい時などは、無審査の広告に申請してみる方法もあります。
選択肢は若干狭まりますが、審査を受けずに手軽に広告を掲載できるメリットは大きいです。アフィリエイトにあまり慣れていない時は、まず無審査の広告に申請してみる手もあります。